2012/02/28
平成24年2月25日(土)13時30分から、芦屋市体育館・青少年センター競技場内で株式会社プロフェッショナルトレーナーズチームの坂口和正氏をお招きし、競技力向上研修会が開催され、41人の受講者が参加しました。今回のテーマは「コンディショニング」で、ウォームアップ、クールダウン、怪我をしない身体づくりを中心に、受講者の方に学んでいただきました。競技のパフォーマンスを向上させる為には、正しいウォームアップ、クールダウンが必要です。ですが、そこがおろそかになり、怪我をしてしまう選手は沢山います。今回の研修会では、どれだけ競技前後のアップとダウンが大切なのか、実際に体験して頂きました。参加者はこれまで経験したことのないアップ、ダウンや身体のケア方法に興味津々で、講師の話に釘付けになっていました。研修会が終わっても、質問する方が大勢おり、参加者からは、「とても為になる研修会だった。これからチームのみんなに伝えて実践していきたい」などの積極的に取り入れる声が多く聞かれました。
これからも芦屋市体育協会では、このような場を市民の方々に多く提供できるよう、さまざまな事に取り組んでいきたいと思います。
2012/02/01
平成24年1月26日(日)9時から芦屋大学球技場にて「親子スポーツフェスティバルin芦屋」が開催されました。講師には、全日本女子バレーボール前監督の柳本晶一さん(現在芦屋大学特任教授)をお迎えし、子供達にバレーボールの楽しさを伝えて頂きました。柳本監督の指導を肌で感じれるという事もあり、応募人数よりはるかに多い参加者が体育館に集まり、高学年と低学年で体育館を2つに分け、練習が行われました。柳本監督も練習が始まれば、真剣なまなざしで子供達を見つめ、細かい部分も見逃さず指導に熱が入っていました。初めは、声もあまり出ておらず、緊張した空気が子供たちの間で流れているように感じましたが、柳本監督の「声出してみんなで盛り上げていこう」という一言で体育館の空気がガラッと変わり、体育館は子供達の声でいっぱいになりました。そこから、自然と子供達の表情も柔らかくなり、柳本監督の指導をもっと受けたいという思いが強くなっていき、行動にも表れるようになりました。その時、監督の影響力の偉大さを感じることができ、引率した私も勉強になりました。
講習の最後には、サイン会を行い子供全員と触れ合いました。子供達からは、「今回学べたことは一生の思い出になった」「もっと上手くなりたい」という感想が寄せられ、充実した表情で会場を後にしました。今後、芦屋のバレーボールの発展に大きくつながる、有意義な講習でした。芦屋市体育協会でも、今回の様な機会を多くつくり、子供たちに夢を与えられたらと思います。
芦屋市体育館青少年センター内、広報掲示板にて、写真を数枚掲載しております。御来館された際は、ぜひご覧下さい。